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ツッツピーコ通信 2022.01.21

【ツッツピーコ通信】寒い冬の時期に効果的な入浴方法のご紹介

フロント担当の鈴木です。

まだまだ寒い日が続きますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
毎年、アイウェルネスにお越しの皆様にもご好評いただいております「河津桜まつり」が、例年より10日前倒しとなり、2月1日~28日に開催されます。


夜間もライトアップされ、夜桜見物も楽しめるそうですよ。
開花情報はアイウェルネスでもお伝えしていきます。





河津といえば小学生の頃、河童の壺を見に行ったことがあります。
そこにはお和尚さんが河童からお礼にもらったという壺があって、耳を当てると水の音が聞こえるのです。
何しろ遠い昔のことなので、不思議な壺があったとしか覚えていません。
調べてみると、そこは栖足寺(せいそくじ)というお寺で、今も不思議な音を体験できるとのこと。
お花見ついでに、河津川の河童伝説と、河童の壺の不思議な音を聞きに行ってみるのも一興です。(要予約)


■栖足寺HP https://kappa.live/




さて、この時期、冷え性の人にとってはつらい季節ですよね。
とくに「足先」「指先」など体の末端に冷えを感じている方が多いのではないでしょうか。
これは末端の血流が悪くなっているのが原因なので、血流をよくするのが一番の改善策です。
温かい湯船で全身を温めて血流をよくする、冬の効果的な入浴方法をご紹介します。



■水分補給

1回の入浴で約800mlの水分が失われると言われています。
冬場はつい長湯をしてしまい、自分でも気づかないうちに脱水症状を起こしている場合もあります。
入浴前後に水分補給をしましょう。
また、飲酒後すぐの入浴は避けましょう。




■体を芯から温めるにはぬるめのお風呂

寒い季節は温まろうとしてどうしてもお湯の温度を上げがちですが、41度以上の熱いお湯は急激に体温を上げてしまうので、体は体温を下げようとします。結果として、体の温まりは長く続かないそうです。
体を温めるには、40度程度の湯船に10~15分肩まで入るのがおすすめです。
汗ばむ程度が湯船から出るタイミングです。

また、炭酸ガス系の入浴剤を入れると温浴効果が高まり温かさが持続します。
お気に入りの入浴剤を見つけて毎日の入浴タイムを楽しむのもいいですね。



■ヒートショックは高齢者だけ?
ヒートショックは急激な温度変化によって血圧が急上昇、急降下して起こる現象です。
ヒートショックは高齢者だけと思っていませんか?若い人にも起こりうる現象です。
入浴前に湯船のふたを開けて湯気を充満させ浴室を温めたり、洗面所と浴室の温度差を少なくしましょう。
また、湯船から出るときはすっと立ち上がると血圧が急に下がるので、ゆっくり立ち上がりましょう。




湯船に入ると温まるだけではなく、血流が良くなることで肩こりや腰痛の改善、
リラックスできたり、ストレス解消などが期待できます。
また、体温を上げることで免疫力の向上、ぐっすり眠れることなど様々な効用もあります。
寒い夜、暖かいお湯に包まれる幸福感は格別です。
この時期は温かい湯船に入ってしっかり身体を温めたいですね。

アイウェルネスも温かい温泉とおもてなしをご用意して、皆様のお越しをお待ちしております。







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