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ツッツピーコ通信 2022.11.09

【ツッツピーコ通信】 幸福感とマインドフルネスの関係について

 

おはようございます。
ファスティングコンサルタント・ファスティングソムリエ・ローフードソムリエ・
ファスティングスペシャリスト・マクロビオティックマイスター・マクロビソムリエ・
食養指導士・マインドフルネススペシャリスト・支配人の皆川です。


朝晩の冷え込みが厳しくなってきましたが、皆様体調など崩されていませんか?
気温差の大きい季節の変わり目は、なにかと体調を崩しやすいので、お気を付けください。


さて、今回は「マインドフルネス」についてお話ししようと思います。


日頃、仕事や家事に追われていませんか?
企画書を作っているときに、別の仕事のことを思い出したり、来週のプレゼンがうまくいく
か不安になったりする・・・。


なにかをしながらも、別のことが気になってしまう状態のことを脳科学では「マインドワンダリング」と言います。心(マインド)がさまよっている(ワンダリング)と言う意味です。


人は生活している時間の半分近くを「マインドワンダリング」の状態で過ごしていて、この時は幸福度が下がることが分かっています。逆に、目の前のことに集中している状態の時は、幸福感が上がると言われています。これが、マインドフルネスの状態なのです。



「マインドフルネス=瞑想法」と思っている方も多いでしょうが、本来マインドフルネスは瞑想のことではなく、心の状態を表しています。

ただ、目の前のことに集中する状態・・・。
たとえば、朝、コーヒーの豊かな香りを味わって飲んだり、雑巾がけをする時、手のひらの感覚に集中するなどです。

今回は、すぐに実践できることを一つ紹介したいと思います。
それは、「雑談にも集中する」ことです。
仕事に集中出来ている時に上司や同僚に雑談をされて、イラッとした経験が誰にでもあるのではないでしょうか?


こういう時にやっていた仕事のことを考えながら話を受け流したり、別のことを考えいたりすると、相手にも伝わり、人間関係に良くない影響を与えるだけではなく、自分自身もマインドワンダリングの状態になっているので、脳が疲労し、効率の面でも悪影響が出ます。

こういう時は、進めている仕事をパッと手放して、相手の話をマインドフルに聞くようにしましょう。そして、雑談が終わったら、また仕事に集中する。この切り替えが大切なのです。
もちろん、マインドフルネスの実践には、瞑想も有効です。
さまざまな瞑想法がありますので、またの機会にお話ししますね。


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