断食とは

胃腸を休めて本来あるべき内臓の活力を取り戻し、自然治癒力を高めます。

日々の食生活(1日3食)を送っていると、実は消化する為のエネルギーが体に負担をかけていると言われています。断食を通してこのような負担から解放され 胃腸を休めることで、体が元気になり活力がみなぎります。


断食は、食を断つことで胃腸を中心とした内臓を休養させ、そして活性化させることによって、人間が本来持っている自然治癒力を高めることを目的に行なわれるものです。
断食は、さまざまな効果が期待できます。

断食は本来、私たち人間など、動物が持っている、自然な予防と治療法の一つだと言えます。断食の効果は、内臓から調子を良くする事により、さまざまな身体の改善に貢献していきます。

体質改善の効果では、メタボリック症候群や生活習慣病の改善効果が高いようです。断食後は基礎代謝が向上するため、太りにくくなります。また、花粉症やアレルギー体質などが改善された方も多くいらっしゃいます。

冷え性、便秘、腰痛、ひざ痛など、多くの身体の不調に改善効果が期待できます。特に女性の方には、ダイエット効果(痩身)だけでなく、肌がとても綺麗になった、アトピーも改善されたなどとおしゃっる方も多くいらっしゃいます。

断食をすることにより、ケトン体という脳内物質が増加します。ケトン体が増加すると、α波が出て、心身をリラックスさせる効果があり、さらに、普段以上に頭や五感も鋭くなり、冴えてくるといわれております。

断食による効果や、その期間については、科学的には実証されていませんが、創立者である馬淵通夫先生や、現在の代替医療でも多くの方が検証されております。日本では、まだ断食に対する認知度はとても低いのですが、アメリカ、ドイツ、ロシアなどでは、断食(ファスティング)は医療として、積極的に取り組んでいる国も、とても多いのが現状です。

古来より行なわれてきた断食も、最近ではダイエット、健康増進、デトックスなど、さまざまな目的で男女年齢を問わず多くの方々が断食をされるようになってきました。しかし、自己流での断食には危険がともないますので、専門の施設などで断食を行うことをお勧めいたします。

アイウェルネス伊豆高原の健康断食とは?

1970年にアイウェルネス伊豆高原の前身となる、『みどり会保養所』が創設されました。それ以来、40年以上の間、継続して実践してきた断食療法が、アイウェルネス伊豆高原の健康断食です。
その健康断食についてご紹介いたします。『宿泊日数の半分が断食、そして残りの半分が補食(回復食)、最終日の朝は普通食を食べ、身体を通常な状態に戻してからの帰宅となります。ここが、リバウンドを最小限に抑える重要なポイントです。』

  1. 断食中は、酵母ジュースを一日に約500ml飲んで頂きます。腸内環境の活性化と、脂肪の燃焼を助け、さらに食欲も抑え、エネルギーを作り出す役割があります。
  2. 断食の期間が終了すると、一日二食の補食をお召し上がり頂きます。最初は約50kcalの補食からスタートして、段階的に量もカロリーも多くしていきます。断食を行った日数と同じ日数をかけ、補食を摂っていくことが一番大切なことです。補食は、炭水化物やビタミン、ミネラルを多く含む、玄米や野菜が中心のお食事です。
  3. 断食をすると体内脂肪がエネルギー源となり、脂肪が落ちます。しかし、一緒に筋肉もエネルギー源となり落ちていきますので、アイウェルネス伊豆高原では、落ちた筋肉を戻すために、日替わりのレジャープランへの参加や、観光やお散歩など、積極的に推奨しおススメしております。体の筋肉も通常な状態に戻す事により、リバウンドを最小限に抑えることができます。また、軽い運動はストレスの解消にもつながっていきます。
  4. 断食により身体の休養と、国立公園の自然の中で過ごす、心の休養。ミネラルを多く含むバランスの摂れた補食と普通食で、栄養補給。デイリーレジャープログラムや、毎日の送迎により、観光・ウォーキングなどの運動。休養、栄養、運動、この三つのバランスが、とても大切なことです。そのすべてを、アイウェルネス伊豆高原では、お客様にご提案し、皆様の健康を、全力でサポートしていきます。

断食の注意点は?

疾病 医師の確認が必要です。

  • 現在通院されている方は担当医とご相談ください。
  • 薬を飲まれている方も担当医とご相談ください。

危険 絶対してはいけない行為

  • 断食中の飲酒は厳禁です。
  • 立眩みをすることがあり危険ですので、車や自転車の運転はおやめください。
  • 申込みしている日数以上の断食(自宅で事前に断食)はおやめください。

注意 断食中、注意すること

  • 断食前日は少し軽めの食事にされた方がよいです。
  • 断食中は水分を一日1.5ℓ~2ℓ位お飲みください。
  • 入浴で湯船に浸かるのは3分以内にしてください。
  • 座っていて立ち上がるときは、ゆっくり立ち上がってください。
  • 喫煙は出来るだけ我慢しましょう。
  • 間食は断食効果がなくなりますのでやめましょう。

断食反応について

  • 頭痛や吐き気、だるい、関節痛等の断食反応が出ることがあります。

断食反応軽減方法

  • 断食中でも散歩を1時間程度する等の運動をされることをお勧めします。
  • だるくて動けない場合は深呼吸をして酸素をいっぱい摂りいれてください。

断食後の注意点は?

断食後の食生活では、次のようなことに気をつけてください。

食生活で気をつけること

  • 断食後は胃腸の調子も良くなるので食べすぎには注意が必要です。暴飲暴食には気をつけましょう。
    (実際に断食をするたびに体重が増えたり、酒量が増える人もいます。)
  • 断食後1週間~10日間は特に腹八分目を心掛けてください。
  • 断食後最初に食べたものが好物になるという傾向があります。できるだけ良い習慣を身につけましょう。
    (断食後の自分へのご褒美は、食べ物以外で)
  • ご飯、味噌汁、お漬物を中心とした和食生活を心がけましょう。
    (お昼ご飯は、おにぎりがオススメです)
  • 食事量が大きく減らないように気をつけましょう。

がんばりすぎにもご注意

  • 断食後は徐々に体調も良くなり、1ヶ月ほどで絶好調になります。
  • 精神的にも良い状態になり、やる気も出てきます。
  • 頑張りすぎるとストレスを抱え込んでしまいますので、断食後はがんばりすぎにも注意が必要です。

断食後は運動がお勧めです

断食後は蓄える能力がUPし脂肪で体重が戻ってきます。いわゆるリバウンドです。
普段の生活行動の中に運動を取り込み、筋肉で戻すようにしましょう。

筋肉が1キロ増えますと基礎代謝が50Kcal増えます。10日で1食分の食事の500Kcalになります。
筋肉を増やすことで太りにくい体質になり、良い循環サイクルになっていきます。

運動は最初に、腕立て、腹筋、スクワットをゆっくり行なう筋肉トレーニング(スロートレーニング)を行い、有酸素運動やストレッチもとりいれてバランスよく行なってください。

当施設では、スロートレーニング(遊離脂肪酸を産生する)とノルディック・ウォーキング(有酸素運動)やマットピラティス(筋肉トレーニング&ストレッチ)の運動を行なっています。

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