アイウェルネスで行う断食の概要と一覧

身体と心の休養と適度な運動を組み合わせて身心をリフレッシュします

断食による「身体の休養」と伊豆の大自然の中で過ごす「心の休養」。ミネラルを多く含むバランスの摂れた補食と普通食で栄養補給。滞在中に参加出来る日替わりプログラムによる運動。

休養・栄養・運動の3つのバランスがとても大切です。アイウェルネスではこれらをご提供して、皆様の健康を全力でサポートしています。


当施設の創設者
医学博士 馬淵通夫先生の紹介

当施設は、東京都渋谷区幡ヶ谷で開業されていた医学博士 故馬淵通夫先生は「病気は予防することこそ最高の治療法である」との考え方(今で言う予防医学)から、1970年伊豆のこの地に当施設の前身である「みどり会保養所」を創設なさいました。

馬渕先生は「慢性病の根治」を目指して、西洋医学と代替医療の東洋医学(鍼灸マッサージ、物理療法)を併せた綜合医療(ホリスティック医療)を行なっていました。

「病の原因は食にあり」と、治療の根幹を食事療法におき、その一環として断食療法も行なっていました。
「命は食にあり」「食なき所に生命現象なし」といわれていますが、一方で「病は口より入る」ともいわれ 毎日の誤った食生活の積み重ねの結果が、病気の根本原因と看破なさいました。

昨今、「癌」も生活習慣病の1つにあげられており、生活習慣の6~7割は食生活に関係があります。
 みどり会保養所では、馬淵先生が「現代食養学の父」と言われている明治時代の医師、石塚左玄やマクロビオテックで有名な桜沢如一の著書から、食事療法に関心を持ち「身土不二」「一物全体」と言う考えと馬淵先生が構築された、和食を中心とした「1・1・3の食事療法」を行なっていました。
(「1・1・3の食事療法」とは、動物性たんぱく質が1、植物性たんぱく質が1、野菜が3、穀物が5の割合の食事です。)

又、医師として西洋医学的治療もさることながら、ホリスティック的な考えで東洋医学の治療法も取り入れ、鍼灸マッサージ治療や物理療法の治療(休養)、錬功十八法に代表される運動や食事療法、断食療法で内臓を休ませ、免疫力や自然治癒力を高め「慢性病の根治」の治療を行なっていました。

馬淵式・健康断食療法
(馬淵通夫著書『慢性病とのたたかい』の引用)

馬淵先生は慢性病で治りにくい症状の頑症の治療に断食療法を行なっていました。

生命の原点にまで戻って、人間本来の自然治癒力を復活させ、それを最高に高めていく療法です。
“本人に備わっている能力ですから、その方法(前処理、期間、断食中の対策)を誤らなければ、すべての病気に有効”と書かれています。

“断食療法は自然治癒力を高めてやる1つの契機をつくることであり、すでに細胞変性が広範囲にわたっているものには無意味である。”といわれています。

また“自覚症状のない健康時における1年に1回、5日~7日間の断食療法こそ、疾病予防に大いに意義がある”といわれていました。

先生は断食期間の長さによって、1~2日の断食を絶食療法といい、3日~5日以上の断食を、その効果の違いから断食療法といわれ、区別していました。

同じように体調を整えるために行なう、少量の食事を食べる断食は減食療法としていました。

東洋医学でいう虚症の方にはいきなり断食療法を行なわず、短期間の絶食療法を数回繰り返す治療方法を行なっていました。

医学博士 馬淵通夫先生の略歴年表

1970年に医学博士 故馬淵通夫が現在の伊豆の地にみどり会保養所として創設。

馬淵先生は「慢性病の根治」を目指して、西洋医学と代替医療の東洋医学(鍼灸マッサージ、物理療法)を併せた綜合医療(ホリスティック医療)を行なっていました。 「病の原因は食にあり」と、治療の根幹を食事療法におき、その一環として断食療法も行なっていました。

1912年 明治45年満州に生まれる
1935年 昭和10年満州医科大学卒
1951年 東京都渋谷区幡ヶ谷に馬淵医院開設
1959年 みどり会を設立 馬淵診療所を「みどり会診療所」に改称
1970年 伊豆保養所の大綱が決まる
1973年 1月に「伊豆健康センターみどり会保養所」オープン
日本みどり会(1998年解散)の活動の一環として伊豆健康センターを創設され、
1月に「伊豆健康センターみどり会保養所」オープン。その後断食療法研究所長、日本綜合医学会理事を歴任。
1974年 東洋医学を駆使し病人を救っている医師としてNHKで全国に紹介される。
1979年 みどり会発足20周年に伊豆の保養所隣地購入契約を締結し、施設規模を拡大する。
1989年 ご逝去(享年77歳)

医学博士 馬淵通夫先生の著作物

1962年 ≪あなたの慢性病がよくなるために≫―断食療法
1972年 ≪慢性病根治への道≫―総合医学序説(文理書院刊)
1980年 ≪慢性病とのたたかい≫―健康と長寿への道 増補改訂版(新読書社刊)
1980年8月 ≪しじみが肝臓病を治す(共著)≫(主婦の友社刊)
1983年3月 ≪綜合医学への道≫ 健康と長寿・平和のために(地湧社)
1980年8月 ≪自然治癒力復活療法(共著)≫(主婦の友社刊)
1986年10月 ≪玄米家庭料理(共著)≫(地湧社)

馬淵通夫が提唱した
健康になるための気・血・動の考え方

現在健康法やダイエットには様々な方法がありますが、多くの健康法やダイエット方法は、流行とともに生まれては消え、生まれては消えを繰り返しています。そういう意味では、いまだかつて決定的な切れ味鋭い健康法やダイエット法は存在していません。

では何故、決定的なダイエット法が存在しないのでしょうか?それは、たった一つの方法で行うのは無理があるからではないでしょうか。

馬淵先生は自然、宇宙を意識した、気(安定した精神)・血(大きく間違えない食事)・動(適度な運動)というホリスティック(全体的)な視点から生活習慣を見直すことで慢性病根治の治療を行なってきました。
(現在の当施設の治療は鍼灸院としての治療を行なっております。)

医学博士・馬淵通夫の遺志とアイウェルネス伊豆高原の役割

馬淵先生が行なっていた総合医療は、現在ではいつくかの病院でも取り入れられるようになりました。

「予防にまさる治療なし」と、先生の目指された本当の医療は「治療」ではなく「予防」でした。医療費が毎年増え、メタボ健診に始まる予防医療の意識の高まりで生活習慣の改善が提唱されています。

現代病の多くが肥満から派生する病気で、予防医療とは詰る所、「肥満の解消をどう行なうか?」です。生活習慣も食生活習慣が6~7割を占め、肥満解消は消費Kcalと摂取Kcalのバランスの問題になります。

食事療法や鍼灸マッサージ治療、運動療法を医療の現場で医師の指示の下行なえば代替医療ですが、それそのものは医療行為ではありません。(医療類似行為として鍼灸・マッサージ師は国家資格)

アイウェルネス伊豆高原は、お客様の心と身体の健康支援を目的としています。

「真の豊かさ」が希求されている昨今、その豊かさのベースには「健康」があるのではないでしょうか?当施設の創設者、馬淵通夫の意思を守り継承し、お客様の心と身体の「健康に貢献」いたします。

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