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お知らせ 2020.07.27

管理栄養士ブログ③-6つの基礎食品群について

こんにちは。

アイウェルネス管理栄養士の氷見です。

 

本日は、第3回目の更新になります。今後も食生活改善に向けての情報発信をしていきますので、ぜひ参考にしてみてください。

 

今日のテーマは、【6つの基礎食品群について】お話ししていきます。

 

私達は、体に必要な栄養素を食品から摂っていますが、全ての栄養素を必要なだけ含んでいる「オールマイテイーな食品」はありません。 栄養素をバランスよく摂るには、いろいろな食品を上手に組み合わせた食事が大切です。

 

食品分類法とは、どのような食品をどのように組み合わせて食べたら良いかを分かりやすく覚えるために食品群をグループ分けする方法で、食品の体内における機能を重視して分類した3色食品群や、日常なじみ深い食品分類とその特徴とをミックスして分類した6つの基礎食品群などが考案されています。

6つの食品群のすべてから、1日30品目以上を選んで、バランスのよい食事をとるようにしましょう。

     

 

1.  3色食品群  

「3色食品群」とは、学校給食でも用いられている栄養バランスを学ぶツールです。栄養素の特徴により、食品をからだでの主な働きで3つに分けています。

1)【赤色群】血液や肉を作るもの(たんぱく質やミネラル)

例:肉、魚、小魚、大豆、大豆製品、牛乳、乳製品、海藻類など

 

2)【黄色群】力や体温になるもの(炭水化物や脂質)

例:米、パン、麺類、いも類、砂糖、油、マヨネーズ、ごま、ナッツなど

 

3)【緑色群】体の調子を整えるもの(ビタミン)

例:野菜、果物、きのこ類など

   

毎食、この各群から2種類以上の食品を食べるようにすれば、栄養素のバランスが取れた食事になるように考案されています。

2.  6つの基礎食品群

「6つの基礎食品」は栄養成分の類似している食品を6群に分類することにより、バランスのとれた栄養を摂取するために、具体的にどんな食品をどのように組合せ食べるかを誰もがわかるようにしたものです。

各群から2~3品以上を上手に組み合わせると、必要な栄養素をバランスよく摂ることができます。まずは、各郡どのような特徴があるのか詳しく見ていきましょう。

 

1)第 1 類 「魚、肉、卵、大豆」

血や肉になる良質のたんぱく質を多く含み、毎日の食事で主菜となる食品 です。

そのほかに、脂質やカルシウム、鉄、ビタミンA、ビタ ミンB1、ビタミンB2 も多く含みます。

また、豆、豆製品も含まれます。

 

2)第2類「牛乳、乳製品、骨ごと食べられる魚」

骨になるカルシウムを多く含む食品です。

牛乳、乳製品は比較的多種の栄養成分を含むが、特に力 ルシウムを多く含み、そのほかに良質のたんぱく質、ビタミンB2も含まれます。

小魚類(骨ごと食べられる魚)は、たんぱく質、カルシ ウムを多く含み、鉄、ビタミンB2 も含まれます。

また、海藻類も含まれます。

 

3)第3類「緑黄色野菜」

体の調子をよくするビタミンを多く含む食品です。

おもにカロテン(ビタミンA)を多く含む野菜で、ビタミンC及びカルシウム、鉄、ビタミンB2 も多く含みます。

原則として、100g中にカロテンとして600μg以上を含む野菜です。

 

4) 第4類「その他の野菜、果物」

体の調子をよくするビタミンを多く含む食品です。

おもにビタミンCを多く含み、そのはかにカルシウム、ビタミンB1、ビタミンB2も多く含みます。第3類以外の野菜及び果実類を含みます。

  5)第5類「米、パン、めん、いも」

体を動かす力になる炭水化物を多く含む食品です。

大麦や小麦等の穀類とその加工品及び砂糖類等があります。

いも類は、炭水化物のほかにビタミンB1、ビタミンC 等も比較的多く含みます。

 

6)第6類「油脂」

体を動かす力になる脂質を多く含む食品です。

大豆油、米油等の植物油及びマーガリン並びにバター、ラード等の動物脂及びマヨネーズ等の多脂性食品を含みます。 脂質の多い種実類を含みます。

 
3.バランスの良い献立とは?

献立を考えるうえで、基本となるのが主食」「主菜」「副菜の組み合わせです。ご飯やパン、麺類などの主食は、澱粉類中心の糖質なのでエネルギー源となります。

主菜となる肉・魚・卵・大豆製品などは、たんぱく質や脂質となる食品で、おかずの中心となります。副菜となる野菜・海藻類・果物・小魚などは、ビタミン・無機質・食物繊維などの大事な供給源です。

毎食のように、主食は決まった量をきちんと摂るようにし、主菜と副菜は、なるべく多くの種類を摂るように心がけましょう。

4.まとめ

このように、栄養素は単独で働いているのではなく、他の栄養素と互いに影響しあっています。偏った食事によって必要な栄養素が不足すると、健康を損なうことがあります。

どの食品群からも食べ物を選び、バランスの良い食事を心がけましょう。

管理栄養士ブログ①-「食事を構成する栄養素の役割」

管理栄養士ブログ②-「エネルギーについて 」

も掲載中です。ぜひご覧ください。

   

今回のセミナー講師

管理栄養士 
氷見 春菜(ひみ はるな)

プロフィール

小学生の頃から新体操を8年間習い、怪我や病気を経験し、栄養素の大切さを実感する。 同じように、食事について悩む方や、スポーツをする方のサポートがしたく、管理栄養士を目指す。四年制大学にて、管理栄養士を取得し、ダイエットアプリのベンチャー企業にて立上げを経験。 正しい食生活から、健康的で人生を豊かに過ごせる人を増やすことが目標。 自身で、ベストボディジャパンへの出場も目指しながら、健康であるための食事について、新しい手法を取り入れながら日々学び続けている。

 

メッセージ

規則正しい食生活は、健康的な生活を送るためにとても大切です。
トレーニング×栄養管理が、【内側から健康】に繋がると考えております。個人のパーソナルなライフスタイルも考慮しつつ、健康的なカラダ作りのためのサポートをさせていただきます。

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